去る4月20日、「会津ソーラー市民ファンド2014」の説明会・講演会が開催されました。
会津地域はもとより県外からもご参加を頂き、誠にありがとうございます。
ファンド説明後の質疑応答では真剣に、多くのご質問を頂き、社員も身が引き締まる思いでした。
会津電力へお寄せ頂くご注目、叱咤激励に背くことのないよう、真摯に取り組んでまいります。
開催概要
【会場】会津若松商工会議所
【内容】
第1部 講演会
(会津電力株式会社主催・会津自然エネルギー機構共催)
◆ご挨拶・・・福島県立博物館 館長 赤坂憲雄氏
◆講演1・・・「広がる地域自然エネルギー事業」 飯田 哲也氏
◆講演2・・・「幸せの再定義とエコ投資のすすめ」 伊藤 宏一氏
飯田 哲也
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長
原子力産業や原子力安全規制などに従事後、「原子力ムラ」を脱出して北欧での研究活動や非営利活動を経てISEPを設立し現職。
自然エネルギー政策では国内外で第一人者として知られ、先進的かつ現実的な政策提言と積極的な活動や発言により、 日本政府や東京都など地方自治体のエネルギー政策に大きな影響力を与えている。 3.11後にいち早く「戦略的エネルギーシフト」を提言して公論をリードしてきた。
伊藤 宏一
千葉商科大学人間社会学部教授
専攻はパーソナルファイナンス、ライフプランニング、ソーシャルファイナンス、金融教育、日本金融史。
幸福論の視点から自立共生型ライフプランを提唱、その立場から家計管理、住宅資金設計、資産運用などをわかりやすく論じている。 またソーシャルファイナンスの視点から、再生可能エネルギー事業を行う市民電力会社への市民出資スキームのサポートをしている。 CFP・税理士。NPO法人日本FP協会専務理事。日本FP学会理事。
「金融経済教育推進会議」(金融庁・文部科学省・消費者庁などで構成)委員。 長野県自然エネルギー地域基金による収益納付型補助金に関する有識者会議委員。地域エネルギーファイナンス研究会座長(ISEP)。
第2部 「会津ソーラー市民ファンド2014」募集についての説明会
(株式会社自然エネルギー市民ファンド・株式会社アイパワーアセット主催)
*「会津ソーラー市民ファンド2014」へ興味をお持ち頂けましたら、「株式会社自然エネルギー市民ファンド」の サイトをご覧頂くか、もしくは会津電力へ資料をご請求下さい。
2014年8月28日追記:
お陰様で「会津ソーラー市民ファンド2014」は先月をもちまして募集の受付を終了させていただきました。皆様からのお問いあわせ、お申込みに心より御礼申し上げます。