弊社代表・佐藤彌右衛門が共同代表兼幹事長を務める「いいたてまでいの会」が取り組むプロジェクト「いいたてミュージアム」の巡回展が、喜多方市で開催されます。

「いいたてミュージアム」とは

東京電力福島第一原子力発電所事故により全村避難となった飯館村のこと、飯館村に起こったことを福島県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクトです。
村民のみなさんのお宅へお伺いし、みなさんにとっての「古いモノ」「大事なモノ」「歴史的なモノ」を見せていただき、それにまつわるお話を集めてきました。「モノ」にまつわるお話から見えてきたのは震災・原発事故前の豊かな村の姿でした。

また、24日には復興庁・福島県復興局の木幡浩局長をお迎えし、「福島復興への復興庁の取組と飯舘村の復興」と題した勉強会を15時から開催予定です。どうぞご参加ください。

開催概要

いいたてミュージアム 巡回展

日時2017年3月17日(金)〜3月26日(日)
10:00~17:00
会場大和川酒造店 北方風土館昭和蔵
福島県喜多方市寺町4761番地
観覧料無料

いいたてミュージアム 勉強会

日時2017年3月24日(金)
15:00~17:30
講演<第一部>
特別講演「福島復興への復興庁の取組と飯舘村の復興」

講師:木幡 浩氏(復興庁・福島県復興局長)

<第二部>
座談会「飯舘村の未来と子どもたち」

コーディネーター:
川延 安直氏(福島県立博物館・専門学芸員)

パネラー:
遠藤 由美子氏(奥会津書房・編集長)
山下 陽子氏(岡山県立倉敷南高等学校・校長)
小林 稔氏(飯舘電力株式会社・代表取締役社長)
小林 めぐみ氏(福島県立博物館・主任学芸員)
佐藤 彌右衛門(いいたてまでいの会・共同代表)

詳細については、下記のチラシをダウンロードしてご確認ください。