
12月15日(金)、生活クラブ神奈川様と来年度の「会津こっちゃこ倶楽部」に関する打ち合わせを行いました。日頃よりご協力いただいている皆さまと、次年度に向けた連携を深める大切な機会となりました。
翌日の12月16日(土)には、相模原市で初めてソーラーシェアリングを実現した「さがみこファーム」さんを視察させていただきました。
36種類のブルーベリーが楽しめる観光農園
さがみこファームさんは、会員制で36種類のブルーベリーの摘み取り体験ができる観光農園です。「地域に雇用を生み出し、地域を元気にしたい」という想いのもと運営されており、農業と観光の新しいカタチを実践されています。
園内では以下のような工夫や特徴がありました。

ブルーベリーはなんと36種類!

肥料は管を通して液体状で供給(液肥)されています。

土の代わりにスポンジのような培地を使用。

使用したスポンジは天日干しして再利用されています。

子どもたちがワクワクする仕掛けが園内にいっぱい。

遮光率40%のソーラーパネルで、真夏の収穫も快適。

ミツバチを使った養蜂も行われており、ブルーベリーの蜜も楽しめます。
多様なソーラーパネルが設置されています
園内には、両面発電型・片面発電型・細長い形など、さまざまな種類の太陽光パネルが設置されていました。来園者に「体験」を通して再エネを身近に感じてもらえるよう、ワクワクするきっかけを作るなど、工夫された環境づくりが印象的でした。



生活クラブ神奈川の皆さま、来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
さがみこファームの皆さま、今度はぜひ喜多方にもお越しください。お待ちしております。