去る8月23日、会津若松市の公立大学法人・会津大学にてシンポジウムが開催されました。
多数のご参加を頂き、会場となった大講義室では立ち見が出るほどの盛況となりました。
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【開催概要】
福島県内と日本全国各地の”ご当地エネルギー”が会津の地ではじめて一同に会し、 地域主導型の再生可能エネルギー事業の可能性について語り、発信します。
福島県内外の取り組みがつながることで、豊かな自然の恵みを地域が潤う経済活動につなげる 「エネルギー自治」の可能性、それが拓く社会・コミュニティの未来像を、より多くの皆さまと一緒に構想できればと願っています。
【主催】一般社団法人 会津自然エネルギー機構(AiNEF)
【共催】ふくしま再生可能エネルギー事業ネット、 一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会
【協力】会津電力株式会社、認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所、パタゴニア日本支社、独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
【プログラム】
◆主催者挨拶
五十嵐乃里枝(一般社団法人 会津自然エネルギー機構 代表理事)
◆記念講演 「“ご当地エネルギー”で日本再生」
金子 勝(慶応義塾大学経済学部教授)
◆福島県内の“ご当地エネルギー”紹介
進行:小椋真弓(ふくしま再生可能エネルギー事業ネット)
浜通りより(相馬、南相馬、いわき、富岡、飯舘、ほか)
中通りより(土湯、白河、ほか)
会津より(会津電力、ほか)
◆全国ご当地エネルギー協会より活動紹介と応援メッセージ
進行:飯田哲也(全国ご当地エネルギー協会、ISEP所長)
北海道、小田原、長野、静岡、宝塚、山口、徳島、南阿蘇より
◆”ご当地エネルギー”への応援メッセージ
伊籐 宏一(千葉商科大学人間社会学部教授)
澤上 篤人(さわかみ財団代表理事)
鈴木 悌介(エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク代表理事)
和田佳代子(生活協同組合パルシステム福島 理事長)
武本 俊彦(元農林水産省審議官)
高橋 博之(『東北食べる通信』編集長)
豊福 嘉弘(一般社団法人グリーンファイナンス推進機構 常務理事)
◆閉会挨拶
佐藤彌右衛門(会津電力(株)代表取締役、全国ご当地エネルギー協会代表幹事)